スペインの鳩、可愛くないですか?
日本の鳩と違って。笑
鳩のことじゃなくて、そろそろ学校の様子とか知りたいですよね、きっと。
なかなか毎日忙しく(フラメンコ見たり、アイス食べたり、スーパーで見知らぬ食材を物色したり)過ごしているので、少し遅くなりますがそのうちクラスのことも書きますね。
スペインの鳩、可愛くないですか?
日本の鳩と違って。笑
鳩のことじゃなくて、そろそろ学校の様子とか知りたいですよね、きっと。
なかなか毎日忙しく(フラメンコ見たり、アイス食べたり、スーパーで見知らぬ食材を物色したり)過ごしているので、少し遅くなりますがそのうちクラスのことも書きますね。
ここ最近悩んでることがありました。
それは、自主練に行く荷物が重すぎることです。
歩いて片道40分の道のりをバタ(長いスカート、重たいんです。)、マントン、服、靴などを詰めて担いで行くと両肩にアザができます。笑
街中にはレンタルのモーター乗り物や、セビシ(sevici)というレンタサイクルもあってそのうち試したいのですが、とりあえずはゴロゴロを買いました。
ゴロゴロはセビージャの街中で良く見かけます。
これって、おばあちゃんが持つイメージありません??
少し恥ずかしいかなーと思ったのですが、そんなことどうでも良くなる程楽になりました。笑
それに、意外と若い人もお買い物にゴロゴロしてます。
スーパーにはゴロゴロ止めチェーンまであるんですよ〜。
水とか、重たいものを買うのにも便利です。
「クソッ!蚊に喰われたぜ!!こんなデカい奴、今までみたことないぜ!!!」
…という普段の私ではない謎キャラで昨日の朝は目が覚めました。
「なんだ、夢か。」と思いきや右腕に2ヵ所大きな腫れが。
怖いので急いで蚊対策グッズを買いに行きました。
日本にあるのと同じようなコンセント差し込みタイプのもの。
日本と違うのは、「電気つけて、窓開けてても大丈夫!」と推しているところでしょうか。
セビージャは朝晩寒くなってきたのですが、昼間はまだアイスが食べたくなるほど暑いです。
私は熱のこもってしまった部屋の換気をしつつ窓を開けて寝ています。
みんなそんな感じなんですかね。
窓開けっぱなしでも効くなんて体に悪そーと思ってしまいますが、変な病気をもらうより全然ましですよね。
私の住んでいるピソには週1でお掃除の人が来てくれます。
毎回、申し訳なくなるほどに部屋を綺麗にしてくれます。
今日はペンちゃんが帽子の中に。
ほっこりしますね。
(よく見ると全然違うキャップが日焼け止めの上に乗ってたりもします。笑)
土曜日に闘牛を観に行きました。
今シーズン最後らしいです。
闘牛を観る席にはSombra(日陰)、Sol y sombra(最初日なたで途中から日陰)、Sol(日なた)の3種類があるのですが、1番安い席はSolです。日陰だと確か100ユーロ近くします。
今回購入したのは27ユーロで恐らく最安値の席。
それでも意外とよく見えて、問題なく楽しめました。
18時開始の15分前に行ったのですが、闘牛士の入場待ちをしている人が多すぎて全然席までたどり着けませんでした。
やっとたどり着いたころにはもう始まっているという。
ま、6匹も続くから良いのだけど。
闘牛の様子はこんな感じ。(少々残虐なので嫌な方は見ないでください。)
若い人はどんどん闘牛を観なくなっていると聞いたので、お年寄りばかりかと思いきや、案外若い人が多かったです。
ゆうこさんとえりかちゃんと一緒に見に行ったのですが、3人とも、
「闘牛士はかっこいい。」
との点で一致してました。
立ち姿や、ムレタ(闘牛士の持ってる赤いアレ)を裁く様は本当に美しいです。
そして個人的にたまらないのが、裁きが上手く続いた後、闘牛士が牛に背を向けるあの瞬間。会場全体の呼吸が揃うあの空気感にゾクゾクします。笑
観たことのない人はイメージ付き辛いと思うので私の好きなSebastian Castellaという闘牛士の動画を貼っておきますね。(1:32からの1回とか、まさに好きなやつです。)
ただ、とどめを刺された牛が馬に引きずられていく様子を見るのはなんとも辛い気持ちになりました。夢中になって楽しんでたくせに、ね。
それでも、私は闘牛がこの先も続いてくれるといいなと思います。
あの美しさは他の何とも取り換えが効かないでしょう?
それに、小出しの暴力は必要なんじゃないかしら…なんて考えたり。
あ、そうそう。闘牛観に行くならアバニコと帽子はあったほうがいいです。
Solの席では間違いなくのぼせます。
すぐ近所に公園があってよく通るのですが…ヤバいやつがいます。
夜に通ると不気味なので思わず写真を撮ってしまいます。