笑苗の雑記帳

フラメンコ好き。踊ります。(アイコン写真:大森有起)

Fuego:アントニオガデス舞踊団

3月23日(木)にアントニオガデス舞踊団の「Fuego」を観に行ってきました。

 

割高だなと思っていたけど、交響楽団の生音なので納得。

音の響きがすごい良かった気がする。

生音コンサート久々だったからかな?

 

踊りに関しては「現在でも、これほど忠実に昔ながらのスタイルで踊ることが可能なのか!」と感心しました。

美しい。綺麗だし、クラシカルな形は結構好み。

 

ただ…アントニオガデスがいなくなって、同じ形式を保ち続けて、この先大丈夫なんだろうかと思ってしまいました。

すごく素敵だけど、心が動かされることはなかったな。

 

祭りなどが文化遺産に登録され、保存されたとして、かつての本質は残せるのだろうか。っていうのと似た疑問を感じました。(自分でもよくわかってなくて、表現が曖昧ですみません。雰囲気だけでも伝われ…!)

 

アントニオガデスがバリバリの時代を生きていないし、わからないけども。

バレエの「くるみ割り人形」とかの演目に近いのかな。

 

今後どうなるのか、楽しみです。